浴槽はいつ交換すればいい？時期をご紹介

浴槽は使い続けていると劣化が進んでいきます。
劣化が進むと寿命を迎えてしまうので、交換する必要があります。
では、具体的にいつ交換すればいいのでしょうか。
今回は、浴槽の交換時期についてご紹介します。

浴槽の交換時期

カビが取れなかったり、サビが進行している

カビとサビは、手を加えれば落とすことができます。
しかし、なかなか落とせない場合は内部まで入り込んでいる可能性が高いです。
落とせないカビとサビを放置すると、さらに進行して浴槽はボロボロになってしまいます。

コーキングが劣化している

浴槽と壁の隙間、壁と壁のつなぎ目を塞ぐ資材をコーキングといいます。
コーキングにカビが生えていたり、ひび割れていたりしたら要注意です。
腐食や水漏れ、シロアリ発生などの原因になるので、速やかに交換しましょう。

排水口が臭う

排水口の臭いを防ぐための排水トラップが機能していないと、嫌な臭いがします。
臭いだけではなく汚れや雑菌がたまる原因にもなります。

壁や床の劣化

長く使っていると、浴槽や壁、床にひび割れが起きます。
最初は目立たないくらいの傷ですが、放置するとどんどん広がっていきます。
腐食や水漏れの原因となり、割れたり剥がれたりするとケガにも繋がるので注意しましょう。

まとめ

浴槽の交換時期は、カビが取れなかったり、サビが進行している・コーキングが劣化している・排水口が臭う・壁や床の劣化などが見られたらです。
これらの状態を放置すると、さらに悪化してしまうので速やかに交換するようにしましょう。
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