滑りにくい浴室の床材は？詳しくご紹介

浴室はただでさえ滑りやすい場所ですよね。
滑りやすいと転倒してしまい、事故に繋がるので危ない場所ともいえます。
では、浴室を滑りにくくするためにはどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、滑りにくい浴室にするための床材をご紹介します。

滑りにくい浴室の床材

木材

木の床材は、濡れても滑りにくいので安全性が高い素材です。
ただ、木材のためカビやぬめり、腐食が発生しやすくもあるので、こまめな掃除が必要となります。
最近では、防水・防カビ加工がされているものも増えています。

タイル

古くから使われている浴室の床材です。
滑りやすいイメージがありますが、中には滑りにくい素材もあります。
目地に水が残るとカビが発生しやすくなるので、できるだけタイルが大きいものを選ぶといいでしょう。

樹脂

樹脂は浴室の床材の中でも一番多く使われているタイプです。
滑り止め加工がされているタイプを選びましょう。
除湿や耐水性が優れているので、滑りにくさを特に重視したい方におすすめです。

シート

シートは、床材の上に貼り付けるタイプです。
滑りにくいタイプを選んで、床材に貼ってください。
ただ、ベースとなる床材が劣化しているとカビの原因となるので注意しましょう。

まとめ

滑りにくい浴室の床材は、木材・タイル・樹脂・シートなどがあります。
浴室は滑りやすく、危険なため、これからリフォームする予定の方はぜひ参考にしてください。
枚方市にある「おうちカンパニー株式会社」ではリフォームを承っています。
浴室や水回りのリフォームにも対応しているので、気になる方はぜひお問い合わせください。