トイレの手すりはどこに付けたらいいの?

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トイレの手すりはどこに付けたらいいの?

コラム

2023/02/01 トイレの手すりはどこに付けたらいいの?

年を重ねてきて、洋式トイレの立ち座りが不安定になってくることはないでしょうか。
そこで今回は、トイレの手すりを取り付ける場所についてまとめました。

トイレの手すりを取り付けるのに適した場所

トイレに手すりを取り付ける際は、適した場所があります。

トイレの手すりは縦と横に

トイレに手すりを取り付けるにあたっては、最低でも2本は必要です。
向きは縦と横に、1本ずつ取り付けるのがいいでしょう。
縦の手すりは便座を使う時の支えに、横の手すりはトイレの中を動く際の支えです。

縦の手すりの使い方

縦に取り付けた手すりは、便座に座る時と立つ時の支えに用います。
座る際に手すりを持った手を下に滑らせると、安全に腰かけられるでしょう。
立つ時は手すりを握って体を引き上げると、ラクに立ち上がれます。

横の手すりの使い方

横の手すりは、できればトイレの左右の壁に取り付けたいところです。
そうすれば、どちら側に体を動かしても、手すりを持って体を支えられます。

どちらか片側にしか設置できない場合は、トイレに入った時に利き手でつかめる側がおすすめです。
右利きの方なら、向かって右側の壁に横向きの手すりを取り付けましょう。
ドアを開けてトイレに入った時に、利き手でしっかりと手すりをつかめますよ。

まとめ

狭い空間のトイレも、縦と横の2本の手すりがあれば、安全に動けることでしょう。
どの位置に付けるのがいいかは、建築士に相談するのがおすすめです。
枚方市にある弊社では、水回りのリフォームを得意としております。
トイレの手すりにつきましては、弊社にお気軽にご相談ください。

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