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スタッフブログ

2023/06/02 手放しの伝道師

 

こんにちは!広報の深川です(*’▽’)

 

前回のブログでは「断捨離」について

お話しさせて頂きました。

 

この断捨離は個人(自分)だけの問題でしたが

その最たるものとして、近年問題視されているのが

「空き家」問題です。

 

 

これは個人レベルではなく

国レベルで考える必要がある断捨離です。

 

 

なぜ空き家が増えるのか


 

もちろんいくつかの原因種別があり、

 

  • 居住者が高齢化し施設へ入居
  • 相続先が不明
  • 相続人の活用方法がない

 

などがあります。

 

そのうちの3つ目。

相続で受け継いだ側の「活用方法がない」

というのが国レベルの断捨離のお話。

 

例えば、大好きだったお父さんお母さんが

住んでいた家を相続され。

思い出の家を取り壊したくない。

といった理由や、

自分の子供が大きくなったときに

利用できるかも知れない。

といった理由が多いのも事実としてあります。

 

これは個人の私物に対する

断捨離の気持ちと似ていると思いませんか?

 

お金ではなく、誰かや何かを思いやる

優しい気持ちの持ち主に多い傾向です。

(※前回自分も断捨離できない部類に入ってたから優しい気持ちの持ち主ということだな)

 

でもでも。

 

大きい視野から見てみると、

資源(空き家)を活用せずにいると

その国のその町は最善策をとることができず

過疎化してしまったり、

良質な治安を維持することができなくなっちゃうんです。

 

放置された空き家は腐食して

いつ壊れるかも分からないし、

ハチの巣や虫が多くなってしまうし、

草木も伸びてお隣さんへ迷惑もかかってしまう。

 

 

そうするとその付近に住む住民は

離れていってしまう。

もしくは新しく入ってくる人を

拒んでしまう要因にもなりかねないのです。

 

仮にキレイにお手入れされた空き家だったとしても

「有効活用」というう意味ではできていません。

 

なので、僕はそうした相続で受け継いだ

家や物にも「手放す勇気」を持ってもらいたい。

 

そこに新しく家を建てれば

4人くらい人が増えるかもしれない。

そこに新しくお店ができれば

店主とアルバイト。

そしてお客さんで活気づくかもしれない。

(※市町村の手に渡れば公園になることも!)

 

先にも述べた空き家になる原因はいくつかあり、

どうにもこうにも解決できない理由もある中で、

今回のテーマのように

「誰かや何かを思いやる気持ち」の空き家は

自分の手でどうにかできるものです!

 

是非、勇気をもって「次の人」へ

バトンタッチしてください!

中古物件として売りに出れば、

僕たちおうちカンパニーのような

リフォーム会社や工務店が再生させることも

手段のひとつとして生まれてきます。

 

 

まあそうは言っても

このブログをご覧頂いている人が

空き家を所有していることは少ないと思いますが(笑)

 

もし周りにいらっしゃれば

手放す勇気の伝道師としてお伝え下さ~い!

(※他力本願!)

 

 

それではまた!

 

 

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