給湯設備の種類とは?

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給湯設備の種類とは?

コラム

2022/12/15 給湯設備の種類とは?

お風呂や洗面所、キッチンなどの水回りに欠かせないのが給湯設備です。
今回は、給湯設備の種類についてご紹介します。

給湯設備の種類は主に2つ

給湯設備は主に2種類に分類されます。

局所方式

給湯設備を必要な場所に設置するのが「局所方式」です。
ワンルームマンションなどでは、キッチンに小型の給湯器が設置されていることがありますよね。
屋外に給湯器を設置する場所がなかったり、場所ごとに小型の給湯器を設置したい場合に向いています。

局所方式の特徴

局所方式による給湯設備では、給湯器で水を温めてお湯を作ります。
給湯器が小型のため、多くのお湯を作ることはできません。
とはいえ、キッチンなどの限られた場所で使うには十分な量のお湯を使えるでしょう。

中央方式

熱源機から配管を引いて給湯器を設置するのが、「中央方式」です。
熱源機と配管がつながっているため、さまざまな場所でお湯を使えます。
近年は、給湯設備の大半が中央方式となっています。
床暖房や浴室乾燥など、多くの用途に使えるからです。

中央方式の特徴

中央方式の給湯設備は、瞬間式と貯湯式に分かれます。
瞬間式は水栓が開くと同時にバーナーで水を温め、お湯を作る仕組みです。

一方の貯湯式は、温めたお湯をタンクにためておき、必要に応じてタンクからお湯を出します。
タンクの設置ができるなら、夜間電力を利用してお湯を作っておくのがおすすめです。
夜間料金は安く設定されているため、光熱費を抑えられる可能性があります。

まとめ

給湯設備は、大きく分けて2種類あることがわかりました。
そのうちの中央方式は、さらに2つの給湯方法に分かれます。

どちらを使うかは、さまざまな要素を考慮して選択するといいですね。
枚方市でリフォームを手掛ける弊社は、給湯器の設置を行っております。
詳しくは弊社までお尋ねください。

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